横浜祭典株式会社

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グリーフケアとは

人は死別などによって愛する人を失うと、大きな悲しみである「悲嘆(グリーフ)」を感じ長期にわたって特別な精神状態の変化を経てゆきます。残された家族が体験し故人のいない世界に適応していくこの悲嘆のプロセスを「グリーフワーク」と言います。愛する人との死別を体験した人は、誰もがこのグリーフワークのプロセスを歩みます。

グリーフワークのプロセスは年齢や性別、死別した状況、故人との生前の関係性など、個々人により異なりますが、グリーフ状態はいつの日か徐々に終結へと向かうと考えられています。そんな中、親や兄弟を亡くした 子供たちは、大人とは異なる悲しみを抱え、異なる悲嘆のプロセスを経過します。更に東日本大震災のように突然、自然の力で降り注いだ人の死は、子供たちは勿論、ご遺族に想像を超える悲嘆を経験させることとなります。グリーフワークへの適応は個々人により期間も変わります。

また、そのプロセスも個々違う事を知り、グリーフケアを
意識した関わりを行っていかなければなりません。
グリーフケアは一般に死別の遺族への援助と考えますが、
大切なひととの死前後を問わず結果として遺族の何らかの助け
になる事を意味します。もちろん、大切な人の死が安らかである事も重要です
また遺族にとって過去を振り返る中で、いくつかの出来事や事柄について
「良かった」と思えることが、少なからず心の支えになるのだと考えています。

そのことからグリーフケアが考慮された終末期医療や葬儀自体が
グリーフケアと考える事が出来ると思っています。

グリーフとは?悲嘆の定義

喪失する対象の分類

人物の喪失

親との死別や離別、兄弟との離別、親友との不仲や離別、失恋、友人・同僚・恩師などとの別離

所有物の喪失

財産、地位、役割、能力、ペット、収集品

環境の喪失

住み慣れた家、故郷、通い慣れた学校、行きつけの店や場所

身体機能の喪失

手足の切断や麻痺、失明、難聴、健康、若さ、肌の艶、髪や歯

夢や目標の喪失

自己の夢や希望、理想、自分の生き方、自己のイメージ

グリーフ(悲嘆)を
考えると…

グリーフ(悲嘆)とは?

喪失に対するさまざまな心理的・身体的症状を含む情動的(感情的)反応
人により悲嘆の違いは大きい・個人の中でも時間とともに悲嘆は変化する・表現には文化の差がある

グリーフケアの方法とポイント

グリーフケアを行うにあたりグリーフ(悲嘆)を理解する事が重要です

point01

感情的反応

ショック状態、うつ病関連、怒り・攻撃
(他者や医療関係者への敵意など)認知的反応

無力感、現実感の喪失、離人感、記憶力・注意力の低下、自責感・自責感情の
低下、自我防衛(自己が傷つかないように守る無意識の過程)

point02

行動的反応

緊張、疲労感、過剰な行動、無目的な行動の増加、号泣、社会的接触の回避、
引きこもり、アルコール・薬物の依存乱用、現実からの逃避等

point03

生理的・身体的反応

食欲の低下、睡眠障害、活力・気力の低下、様々な身体的問題
(頭痛・緊張感・嚥下のしずらさ等)

グリーフワークの過程

ショック期

ショック期(第1段階)

無感覚状態、無表情、パニック状態、冷静に見えるが実は現実感を喪失した状態

喪失期

喪失期(第2段階)

死を現実に受け止められない、号泣・怒り・敵意・自責感などが繰り返し表れる 故人が生きている錯覚、生前の故人と同じ症状がでる、故人の死への責任転換・敵意

引きこもり期

引きこもり期(第3段階)

死を受け止めることができた段階、うつ状態の発症・無気力、生前してやれなかった事に対しての自責感
(自分をせめる)

再生期

再生期(第4段階)

死を乗り越えて、新たな自分、新たな社会関係を築いていく時期、積極的に他人と関わるようになる 「グリーフワーク」の期間には個人差がある、第1~第2段階は1~2週間が一般的「グリーフワーク」全体の期間は、配偶者の死別で1~2年、子供の場合は2~5年ほど ※悲嘆反応はうつ状態と似ている、悲嘆反応はストレス反応でありストレスによる抑うつ反応を見ることができる、そしてこの状態への対応が重要となるショック期(第1段階)
無感覚状態、無表情、パニック状態、冷静に見えるが実は現実感を喪失した状態

喪失期

喪失期(第2段階)

死を現実に受け止められない、号泣・怒り・敵意・自責感などが繰り返し表れる 故人が生きている錯覚、生前の故人と同じ症状がでる、故人の死への責任転換・敵意

引きこもり期

引きこもり期(第3段階)

死を受け止めることができた段階、うつ状態の発症・無気力、生前してやれなかった事に対しての自責感(自分をせめる)

再生期

再生期(第4段階)

死を乗り越えて、新たな自分、新たな社会関係を築いていく時期、積極的に他人と関わるようになる 「グリーフワーク」の期間には個人差がある、第1~第2段階は1~2週間が一般的「グリーフワーク」全体の期間は、配偶者の死別で1~2年、子供の場合は2~5年ほど ※悲嘆反応はうつ状態と似ている、悲嘆反応はストレス反応でありストレスによる抑うつ反応を見ることができる、そしてこの状態への対応が重要となる

遺族への対応のポイント

基本

重要な決定は少なくとも半年、できれば1年延期する、死別の事実を素直に認める(素直に言う)十分に感情を出してもらう、感情表出を止めない。無理に感情を出させない・引き出さない。
十分に話してもらう、十分に話を聴く(傾聴・これが非常に重要である)

遺族の悲しみのケア

遺族の悲しみへの対応

不用意な勇気付けは病的なプロセスになることが有る
無理に忘れさせたり、故人に触れないようにするのはよくない
「いつまでも嘆いていてはだめだ」などと叱責することはよくない
他人に向けた怒りや自責の念を一方的におかしいと決めつけない
悲嘆を表現する方法として、詩を書く、故人に手紙を書いてみるといった事も効果的である

葬儀とグリーフケア

葬儀はグリーフケアの機能があるといわれている
それは葬儀のもち方、係る者の態度が適切だったときである、しかし反対にグリーフワークを
阻害することもある
遺族が満足できる葬儀プランを提供することが重要である「やってあげられた」という感覚

遺族の心のケア

heartful01

人に話をする、話を聴いてもらうだけで私たちの心は穏やかになる

熱心に話を聴いてもらい、一生懸命包み隠さず話をすると、前向きな、意欲的な姿勢が出てく悲しい、つらい、悔しい思いは1人では処理できない

heartful02

事実の確認も大事ではあるが、その事実からどんな感情が出てきたかを
話してもらうことが重要

感情を話してもらい、感情を素直に話すことのできる相手は信頼でき、熱心に話を聴いてくれる人である(傾聴)

heartful03

相槌などを入れながら熱心に聴く、誠実な態度で聴き、忠告・判断・指示は入れない

繰り返し(反射)技法を多用し、感情面を丁寧に扱う

heartful04

お互い着座の位置は、互いに視線を逸らせることができる位置にする、真正面は話しづらい

距離を少し取り、視線ははっきりと合わせない

heartful05

時間は最大1時間以内にする、
あまり長い時間は感情移入を引き起こし何度かに分けたほうがよい

グリーフケアまとめ

私たちの身の回りは、失いたくないもの、大切に思っている人がたくさんいます。失って初めて気づくものもたくさんあり、その中で家族をはじめとして愛する人を失うことはとても辛い体験です。
グリーフケアを学ぶことにより、遺族の悲嘆を軽減できる葬儀社こそが、これからの無縁時代に必要になるでしょう。
そしてグリーフケアとは、遺族の話を心を傾け話を聴く「傾聴」が非常に重要であると思います。