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お通夜の受付マナーを

参列者目線で徹底解説!
受付での参列者の流れとは

公開日:2025/10/08

山口チーフ

この記事の監修者
山口 雄司

施行部チーフ 
在籍32年(1994年5月10日 入社)

1級葬祭ディレクター
運行管理者(貨物)
グリーフサポーター(京都グリーフケア協会)

横浜祭典株式会社 施行部 チーフ。葬儀業界で30年以上にわたり、葬儀全般・エンゼルケア業務など幅広く担当。 葬祭ディレクター1級の資格を保有し、これまで数千件以上のご葬儀に携わる。
ご家族が安心して葬儀を迎えられるよう、一人ひとりの想いに寄り添ったご提案を心掛けている。
本コラムでは、専門知識と現場での経験をもとに、分かりやすく正確な情報をお届けします。

お通夜の受付で参列者は何をするのか、どのような挨拶をするのか、不安に思われる方は少なくありません。 お通夜の受付は、故人様の大切な葬儀において、最初に弔意を表明する重要な役割を持っています。ご遺族やご親族と最初に対面する場でもあるため、丁寧な振る舞いを心がけ、マナーを守るようにしましょう。今回は、お通夜の受付マナーを参列者目線で徹底解説します。お通夜の受付で参列者は何をするのか、受付は誰がやるのか、流れや注意点も解説するので、ご参考にしてみてください。

1 お通夜の受付では何をする?

お通夜の受付は、参列者がご遺族やご親族と対面する最初の場となります。最も重要なのは、ご遺族にお悔やみの言葉をお伝えし、香典をお渡しすることです。 挨拶は手短に済ませ、落ち着いた振る舞いや所作を心がけましょう。お通夜の受付では、芳名帳に記帳することも大切です。芳名帳の情報は、あなたが弔問に来られた事実を記録し、ご遺族が後日、香典返しや葬儀のご報告を行うための大切なものとなります。氏名だけでなく、住所まで正確に記入しましょう。

お通夜の受付では、最後に返礼品を渡されることもあります。 返礼品は、弔問に来てくださったことへの、ご遺族からの感謝の印です。 お通夜の受付は、これらのやり取りを滞りなく行うための窓口であり、参列者にとっては、ご遺族と故人様への弔意を表明する最初の場でもあります。

2 お通夜の受付は誰がやるのか

お通夜の受付は、ご遺族やご親族、故人様の会社関係者や友人・知人などが担当します。大規模なお通夜の場合は、ご遺族やご親族ではなく、故人様と関係性の深い方が担当するのが一般的です。これは、ご遺族が故人様との別れに専念できるよう、配慮されているためです。宗派や地域の慣習によっては、町内会や自治会の方々が受付を担当することもあります。

3 お通夜の受付での参列者の流れ

お通夜の受付で参列者は、まず挨拶をしてお悔やみの言葉を述べます。香典を渡して芳名帳に記帳したら、返礼品を受け取り、案内に従って会場に進みましょう。お通夜の受付での参列者の流れを解説します。

3-1 挨拶をしてお悔やみの言葉を述べる

受付の前に到着したら、姿勢を正し一礼して、お悔やみの言葉を静かに述べます。故人様とご遺族に対する弔意を込めて、「このたびはご愁傷様でございます。心よりお悔やみ申し上げます。」などと簡潔に伝えましょう。お悔やみの言葉を述べる際には、「重ね重ね」や「続いて」など、不幸が重なることを連想させる忌み言葉を使わないよう注意が必要です。「頑張って」や「元気を出して」といった励ましの言葉も、控えるのがマナーです。

3-2 香典を渡す

お悔やみの言葉を述べた後は、香典をお渡しします。香典は必ず袱紗(ふくさ)から取り出し、両手で受付係に向けて差し出します。 渡す際は、「ご霊前にお供えください」といった一言を添えましょう。 受付係が受け取ったら、「お預かりいたします」といった返答がありますので、「ありがとうございます」と応え、一礼します。香典は金銭を扱う重要なやり取りなので、丁寧な所作を心がけましょう。

3-3 芳名帳に記帳する

香典を渡した後は、芳名帳に記帳します。 記帳は、用意されている毛筆や筆ペンを使って、氏名と住所を丁寧に、正確に記入します。 連名で香典を出した場合は、基本的には代表者のみが記帳し、その氏名の下に「他一同」などと書き添えますが、受付係の指示に従いましょう。芳名帳の記帳は、ご遺族が参列者に対してお礼やご報告をする際の必須情報となりますので、省略せずに読みやすい字で正確に記入することが大切です。

3-4 返礼品を受け取る

お通夜の受付では、ご遺族からの感謝の印として、返礼品を渡されることがあります。 返礼品を受け取る際は、「恐れ入ります」といった言葉を添えて両手で丁寧に受け取り、軽く一礼しましょう。返礼品を受け取った後は、担当者から「式場へどうぞ」などと案内がありますので、改めて一礼して案内に従います。

3-5 会場へ進む

返礼品を受け取った後は、受付係や案内係から式場への進み方を案内されます。式場までの道筋や、待合室、控室の場所を確認し、静かに会場へと向かいましょう。 コートや大きな荷物などがある場合は、会場に入る前にクロークに預けます。お通夜の受付では、手続きが完了したら速やかに次の行動に移ることが、他の参列者の流れを滞らせないためのマナーです。式場に入ったら係員の指示に従い、定められた席へ静かに着席するか、焼香の案内を待ちましょう。

4 参列者のお通夜の受付マナーや注意点

お通夜の受付では、私語や談笑を控えるのがマナーです。 万が一、受付に遅れそうなときは、ご遺族ではなく葬儀社に連絡するようにしましょう。 参列者のお通夜の受付マナーや注意点を解説します。

4-1 私語や談笑は控える

お通夜の受付は、ご遺族への弔意を示す厳粛な場です。 受付の前後や列に並んでいる最中でも、私語や談笑は厳に控えるのがマナーです。 久しぶりに会う知人やご親族がいても、立ち止まって挨拶をしたり、近況を尋ねたりすることは避けましょう。 携帯電話は着信音が鳴らないようにマナーモードに設定するか、電源を切っておきます。特に受付係の前での、携帯電話の通話や操作は厳禁です。受付での手続きは、故人様とご遺族への配慮を最優先とし、静かに、迅速に済ませることを心がけましょう。

4-2 受付に遅れそうなときは葬儀社に連絡する

交通機関の乱れなどで、やむを得ず受付時間に遅れそうな場合は、ご遺族ではなく葬儀社に連絡をします。 ご遺族は葬儀の準備や故人様とのお別れで心身ともに多忙であるため、対応の負担をかけないように配慮するためです。連絡の際は、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と一言添えるなど、丁寧な言葉遣いを意識しましょう。

5 お通夜の受付は故人様やご遺族への弔意を伝える大切な場(まとめ)

お通夜の受付は、参列者が故人様とご遺族への弔意を最初に伝える、とても重要な場所です。 参列者としての受付での基本的な流れは、お悔やみの挨拶、香典のお渡し、芳名帳への記帳、返礼品の受け取りと進んでいきます。私語や談笑は控えて静かに、迅速に済ませることが最大の配慮となります。 お通夜の受付では丁寧な振る舞いを心がけ、ご遺族の負担に配慮し、故人様とのお別れの場へ円滑に進めるよう努めなくてはなりません。落ち着いた振る舞いと所作で、故人様への最後の敬意を示しましょう。

お葬式のご相談は、横浜祭典にご連絡(0120-310-866)ください。横浜市神奈川区、都筑区に直営式場もございます。随時内覧も可能です。

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