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家族葬に参列する際の服装はどうすればいい?

公開日:2021/04/05

葬儀の服装

家族葬に参列する際の服装は、黒のフォーマルを着用するのが一般的です。 家族葬は一般葬と比較すると小規模な葬儀形式となりますが、基本的なマナーに違いはありません。 ご家族のみで執り行う場合であっても、弔事にふさわしい服装を着用し、葬儀マナーに配慮しましょう。 今回は、 家族葬に参列する際の服装マナーを詳しく解説します。 家族葬におけるご親族の服装マナーや持ち物についても解説するので、ご参考にしてください。

1 基本的には黒のフォーマルを使用

家族葬は、故人の家族や近親者を中心とした小規模なお葬式の形式のことをさします。大勢の参列者に対して挨拶に追われるようなことがなく、近しい方同士でゆっくりとしたお別れができるため、最近になって選ばれることの多い葬儀の形式です。

家族葬と聞くと、特別な服装マナーが必要と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆる一般葬と変わりはありません。そのため、近しい間柄であるがゆえに、ラフな格好や通常のスーツなどで済ませていいというわけでもありません。参列する人数や式の流れが異なっていたとしても、故人や他の参列者に対しての礼儀として身なりを整えることは、最低限のマナーになります。一般葬の時と同様に、基本的には黒のフォーマルな服装で参列をするようにしましょう。

2 家族葬における親族の服装マナー

黒のフォーマルといっても大きく3つに分かれ、男性の方であれば「正式礼装」「準礼装」「略礼装」のいずれかの選択肢があります。この中でも、親族は基本的に「略礼装」にあたる、カジュアルにならない程度のスーツや黒のビジネススーツを着用してはいけません。一昔前は葬儀において、特に喪主にあたる方は「正式礼装」を着用することがマナーとされていましたが、最近では「準礼装」であるダブルまたはシングルのものを喪服として着用することが多くなってきています。それに伴い、親族の方も基本的には「準礼装」でも差し支えはないとされています。

現代において、どちらを着用することが正しいというわけではありませんが、シワや汚れが付いていることがないように気を遣い、しっかりとサイズの合ったものを着用するようにしましょう。

3 女性の喪服は和装のほうがいい?

女性の黒のフォーマルというと、一般的には光沢のない無地のブラックスーツや、少しゆったりめに着こなせるワンピースタイプのものをさします。女性の場合も少し前までは、和装での参列をされる方を見かけることがありましたが、近年においては比較的少数派となっています。

どうしても和装にこだわりたいという方の中には、自分の着物を持っていないという方もいらっしゃるかと思います。その際は、費用がかかってしまうものの、葬儀社のほうでレンタルをすることが可能な場合もありますので、一度問い合わせをしてみるとよいでしょう。ただし普段着慣れていない方が着用すると、着付けるのに時間がかかってしまったり、息苦しさを感じて式中に余計な疲労を溜め込んでしまわれる方もいらっしゃいますので、和装にする際は事前によく検討しておくことをおすすめいたします。

4 参列者としての服装マナー

参列者に関しても喪主や親族と同様、基本的に「正式礼装」「準礼装」を喪服として着用します。ただし、通夜時においては「略礼装」での参列や、仕事着での参列でもよいとされています。なぜなら「訃報の知らせを聞いて急いで駆けつけた」という意味を服装で示すという考え方もあるからです。

特に会社へお勤めの方は、自宅へ帰らずに職場から直行しないと通夜に間に合わないという方もいらっしゃいます。優先されるべきは故人への哀悼の気持ちを示して、手を合わせることです。もちろん普段着やラフな格好で参列することはNGですが、最低限の身なりを整えたうえで参列するのであれば、決して失礼にはあたりません。

また、コロナ禍においては感染の拡大を防ぐためにも、周囲の方への配慮としてマスクの着用が求められます。稀に「マスクの色も黒で統一するように」と書かれているような記事もありますが、そのような決まりごとや服装マナーは一切ありません。他にも、お焼香や挨拶のタイミングではマスクを外さないと失礼にあたるのでは、と考える方もいらっしゃいますが、葬儀場は他と比べても高齢の方が特に多く集まりやすい場所となりますので、むしろ着用した状態でいることのほうが適切な対応といえるでしょう。

5 葬儀場に行く際の持ち物

フォーマルバッグ

喪服を着用した場合は、リュックなどであまり大きな荷物を入れて持ち歩くことは避けるようにしましょう。お香典や数珠、ハンカチなどの小物類といった最低限の持ち物にとどめて、カバンも小さめのものを用意します。他にもお香典はむき出しの袋の状態ではなく、袱紗とよばれる絹やちりめんでできた四角い布で包む方がマナーとして良好です。また、参列者によくありがちな注意点として、荷物の取り違えが発生しやすいという点が挙げられます。葬儀場では、冬場のコートや黒一色で見分けがつかないカバンを他人のものと間違えて持って行ってしまう、という状況が頻繁に起こるため、貴重品などと一緒に常に手元に置いておくようにしましょう。

6 お葬式で付けてよいアクセサリー類は?

せっかく喪服を整えていても、アクセサリーや髪飾りがそぐわないと他の参列者から怪訝に見られてしまうことがあります。そのため、お葬式の場においてふさわしくないとされるアクセサリー類についても順番に見ていきます。

男性の方は普段アクセサリーを身に付ける機会は少ないとは思いますが、基本的に派手な時計や華美なネックレスなどの着用は避けたほうがよいでしょう。指輪に関しては大きな宝石がついていないシンプルなものであれば差し支えありません。

女性の方であれば、弔事用のネックレスとして真珠のものを身に付ける方もいらっしゃるかと思いますが、必ず二連になっているタイプは避けるようにしましょう。また派手な金属の髪飾りや、黒であっても大きなリボンをつけることはNGです。

7 家族葬の服装は一般葬と同じように喪服や黒のフォーマルを着用するのがマナー(まとめ)

家族葬はご遺族を中心に執り行う小規模な葬儀ですが、服装のマナーは一般葬と変わりありません。 身内だけの葬儀だからとカジュアルな服装を着用するのは避け、故人様に対する弔意と周囲への礼儀として、基本的には喪服や黒のフォーマルを着用しましょう。 男性は黒のブラックスーツ、女性は無地のワンピースやスーツを着用するのが一般的です。 お通夜へお仕事先から直行する場合は、略礼装でも失礼にはあたりません。 また、アクセサリー類は派手なものを避け、真珠のネックレスは二連のタイプを控えるのが基本的なマナーです。 カバンや持ち物は最小限に留め、お香典は必ず袱紗に包んで持参するなど、細かな品格とマナーを大切にしましょう。

お葬式のご相談は、横浜祭典にご連絡(0120-310-866)ください。横浜市神奈川区都筑区に直営式場もございます。随時内覧も可能です。

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