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公開日:2026/04/07
目次
エンゼルケアとは、ご逝去された方の身体を清めて、お化粧などを施すケアのことです。 専門家が行うのが一般的ですが、ご家族が見守りながらお手伝いをすることもあります。 エンゼルケアは故人様の尊厳を保ち、美しい姿でお見送りするための大切な儀式です。とはいえ、エンゼルケアの詳細な手順や流れ、費用についてはあまり知られていません。今回は、エンゼルケアの基本を徹底解説します。
エンゼルケアの手順・費用を紹介し、ご遺族が準備することも解説するので、ご参考にしてください。
エンゼルケアとは、ご逝去後に行われる「死後の処置」の総称です。 故人様がご逝去された直後に行われるご遺体の処置全般のことで、医療・介護・葬儀などの専門スタッフが担当します。 ご逝去後、比較的早い段階で、病院やご自宅など息を引き取られた場所で行われるのが一般的です。 エンゼルケアではご遺体の腐敗の進行を遅らせるための処置や衛生的なケアが施されるだけでなく、故人様の尊厳を守り、生前に近い美しい姿に整えるためのお化粧なども行われます。
このケアには、ご遺体の衛生面を保つ目的と、ご遺族が故人様の安らかな表情に触れることで心の整理をつける「グリーフケア(悲しみのケア)」としての重要な役割があります。 ご遺体に触れられる最後の機会となることも多く、ご遺族にとってはかけがえのない大切なひとときとなるでしょう。
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エンゼルケアは、点滴など医療器具の取り外しから身体の清拭、お化粧まで幅広く行われます。 エンゼルケアの手順を詳しく紹介します。
点滴の針やカテーテル、人工呼吸器などの医療器具を、医師や看護師が取り外します。 取り外した後の傷口からは体液が漏れ出す可能性があるため、脱脂綿などを用いて適切に止血・密閉処置が施されます。
お口の中を清浄し、乾燥を防ぐためのケアを行います。 目はご逝去後に開きやすくなるため、まぶたを優しく閉じて整えます。 義歯をお持ちの場合は、この段階で装着することで、生前のお顔立ちに近づけることができます。
ご逝去された後は筋肉が弛緩するため、顎が下がって口が開きやすくなります。 そのまま死後硬直が始まると口が開いたまま表情が固定されてしまうため、タオルを顎の下に当てたり、専用の装具を使ったりして、自然に口が閉じた状態を保てるよう調整します。 ご逝去後から時間が経過している場合は、直ちにこの開口への対応が優先されることもあります。
専用のシャンプーやウェットタオルを用いて髪を洗い汚れを落とし、ドライヤーで乾かして丁寧に髪を整えます。 生前にお気に入りだったヘアスタイルがある場合は、その形に近づけるよう整髪料などを用いることもあります。
アルコールを含んだ綿や専用の洗浄剤を使い、全身を隅々まで清め拭き上げます。 身体の清拭と洗浄には、故人様の尊厳を保つ目的と、感染症の予防やご遺体の腐敗を遅らせるという衛生上の意味合いがあります。
以前は「死装束(しにしょうぞく)」と呼ばれる白い衣装に着替えるのが伝統でしたが、近年では故人様が愛用していたお洋服を着用するケースが増えています。 故人様の生前のご意向やご遺族の希望に沿った、旅立ちの衣装に整えます。
顔色を整えるための薄化粧を施します。 ご遺体特有のお顔の変色をカバーし、健康的な血色を再現することで、まるで眠っているかのような安らかな表情を作ります。 女性の場合は、生前のメイクを再現することもあります。 男性の場合も、産毛を剃り、保湿クリームなどで整えることで、清潔感のあるお姿に仕上げます。
ご遺体の腐敗を最小限に抑えるため、ドライアイスや保冷剤を用いて身体を冷却します。 特に内臓が集まっている腹部を重点的に冷やし、葬儀までの期間、きれいな状態を維持できるように措置を行います。
エンゼルケアの費用は、一般的に1〜5万円程度が相場です。 費用は、どこで誰にケアを受けるかによって変動します。 エンゼルケアの費用が最も安くなるのは、病院で医療従事者にケアを施してもらう場合です。病院の規定により、数千円〜3万円程度が「死後の処置料」として入院費と一緒に請求されるのが一般的です。
ただし、病院のエンゼルケアは衛生処置がメインで、本格的なお化粧までは含まれない場合があります。葬儀社や専門業者に依頼する場合の費用目安は、3〜10万円程度です。葬儀プランに含まれていることもあれば、オプションとして追加料金が必要なケースもあります。
葬儀社や専門業者に依頼する場合は、事前にエンゼルケアの内容や依頼範囲などを相談し、見積もりをとっておけると安心です。
エンゼルケアでご遺族が準備することは、大きく分けて以下の3点です。
最後のお召し物とは、死装束の代わりに故人様に最後に着用していただく衣装のことです。 故人様が生前好んで着用されていた、お気に入りのお洋服を準備しましょう。 スーツやワンピース、趣味のユニフォームなど、ご本人らしいものを選んでください。帽子やカバンなどの小物もあれば、一緒に用意しておきましょう。また、普段使っていたファンデーションや口紅などがあれば、スタッフに渡してエンゼルメイクの際に使用してもらうことができます。
生前の故人様に近いお姿を表現できるように、愛用品があれば活用してもらいましょう。 エンゼルケアは専門家にすべて任せることもできますが、ご家族が「お顔を拭いてあげる」、「髪をとかしてあげる」といった形で参加することも可能です。 どこまで自分たちで関わりたいかを話し合っておき、お手伝いが可能かどうかスタッフに相談しましょう。
エンゼルケアは、ご遺体を衛生的に処置するだけのものではありません。 点滴などの医療器具を外し、身体を清め、生前のような穏やかな表情へと整えるプロセスは、故人様の尊厳を最後まで守り抜くための崇高な儀式です。 また、美しく整えられたお姿と再会することは、残されたご遺族が悲しみの中で現実を受け入れ、心の区切りをつけるための「グリーフケア」としても極めて大きな役割を果たします。
一般的な費用は数万円程度ですが、病院での簡易的な処置から、葬儀社による本格的なメイクや着替えまで、内容は依頼先によって異なります。 ご遺族としては、生前愛用していたお洋服や化粧品を準備しておくことで、より故人様らしい旅立ちの姿を実現できるでしょう。エンゼルケアの手順や内容に不安がある場合は、遠慮なく看護師や葬儀スタッフに相談してみてください。
大切な方が安らかに、そして美しく旅立たれるよう心を込めて整える時間は、ご家族にとってもかけがえのない最後のお別れの時間となるでしょう。 お葬式のご相談は、横浜祭典にご連絡(0120-310-866)ください。横浜市神奈川区、都筑区に直営式場もございます。随時内覧も可能です。
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