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公開日:2022/07/11
目次

一般的な通夜の流れについて、いざ参列者として足を運んだ経験をお持ちでない方にとっては、中々イメージが付きにくいものです。とはいえ、通夜は頻繁に参列する機会もないため、「どういった服装で参列をしたらよいのか」「参列時に必要になる持ち物にはどういったものがあるのか」など、疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるでしょう。
実際のところ、参列者の立場としては遺族に対して失礼のないような振る舞いを心掛ける必要があります。その際にはあらかじめ流れやマナーをしっかりと理解しておくと、慌てずに済むため安心できます。
そこで今回は、通夜当日の具体的な流れとあわせて、必ず知っておきたい参列マナーや注意点について詳しく解説をいたします。
通夜とは、故人に近しい親族や友人などが集まって最期の夜を過ごす儀式を指します。その名前の由来としては、次の日の朝まで「夜」を「通して」おこなっていたことから通夜と呼ばれており、別名で夜伽(よとぎ)とも呼ばれています。また、通夜には仮通夜、半通夜、本通夜といった呼び方の違いがあるのを聞いたことがあるかもしれません。
「仮通夜」は故人が亡くなった当日に身内のみで過ごすことを指しており、僧侶を呼んで枕経をあげてもらうこともありますが、儀式的な雰囲気がないのが特徴です。一般的な通夜というと、翌日まで夜通しおこなうことを意味する「本通夜」か、数時間で終える「半通夜」のことを指します。なお、最近ではお線香を絶やさずに寝ずの番を務める方も減ってきており、身体や気持ちへの負担も大きいことから「半通夜」としておこなわれることがほとんどです。

通夜の開始が18時とすると、概ねその1時間前頃から参列者向けの受付が始まります。一昔前は芳名帳に1人ずつ名前や住所を書き足していく形式でしたが、最近はカードタイプで管理されることが多く、参列者に書いてもらった芳名カードを香典と一緒に受付へ提出してもらう流れになることがほとんどです。
通夜の始まる10分前頃から着席をして、定刻を迎えてから司会者より開式の辞が述べられます。式によっては故人のエピソードや出自に関するナレーション等が入る場合もあります。
式場後方から僧侶が入場されます。僧侶が通る際は参列者一同、合掌した状態でお迎えをいたします。
式中には、喪主から順番にお焼香の案内が入ります。順番としてはその次に親族や親戚となり、最後に一般の参列者へ案内がされます。
通夜の読経は概ね40分〜1時間程度で終わり、僧侶によっては法話の時間がとられる場合もあります。また、僧侶が退場される際には、再度合掌の案内が入ります。
司会者より閉式の辞が述べられて、通夜式が終了いたします。そのまま翌日の告別式に関する集合時間や流れについてのご案内がされることが多いです。
参列者同士で席について、故人の思い出話などを中心に語り合う会食の時間となります。なお、参列者はあまり長居せずに30分から1時間程度で引き上げて、あとは親族を中心とした時間を過ごしてもらうようにしましょう。

基本的にお葬式では喪服とよばれる服装に身を包むのが一般的です。もし喪服を持っていない方は、男性であればブラックスーツに黒ネクタイ、女性であれば落ち着いた黒系のワンピースやスーツの着用でもよいとされています。なお通夜の際はすぐに駆け付けたという意思を示すために、平服がよいとする考え方もあります。もちろんマナー違反というわけではないので、仕事帰りなどで参列しなくてはならない場合などは、そのままの服装でも差し支えありません。
お香典を包むために使用する袱紗や、焼香の時に必要な数珠はなるべく持参されることをおすすめいたします。いずれも仏具店や量販店で購入が出来るため、いざという際に慌てないためにも事前に用意しておくと安心です。なお、数珠を複数人で貸し借りしてお参りに使われる方もいらっしゃいますが、マナーとしてはあまりふさわしくない行動になるため、必ず控えるようにしましょう。
参列者の中には、遺族に気を遣って通夜振る舞いの会食をお断りしてしまう方もいらっしゃいます。ですが、料理はあらかじめ参列人数を見越して必要な分量が用意されており、また、通夜においては食事を通して多くの話をすることが故人の供養になるという考えもあります。そのため、通夜に参列した際は時間の許す限り、通夜振る舞いの会食の席にもなるべく立ち寄るようにしましょう。
一日葬とは通夜の儀式をせずに、葬儀・告別式から火葬までを全て一日で執り行うお葬式のことを指します。通夜がある場合と比べて、移動の負担や金銭的な負担が少なくなるものの、通常より式の進行が慌ただしくなるという側面もあります。
火葬式は葬儀場などを利用して儀式的なことをするのではなく、火葬場に直接集合して炉前でのお別れをする形式のことを指します。他の形式と比べて、費用面での負担が少なく済むものの、お顔を見てのお別れが5分〜10分程度と短くなってしまうため、選ぶ際には家族間でしっかりと相談しておく必要があるでしょう。
亡くなった当日に親族のみで過ごす仮通夜というものがありますが、一般的に言うところの通夜は半通夜や本通夜のことをさします。一昔前は通夜の日にお線香を絶やさず、翌日の朝まで故人と一緒に過ごしていたものの、現在では一度自宅へ帰られる方がほとんどです。
その分、通夜振る舞いといった会食の席では、故人との思い出話などをたくさん語るなどして、大切にご供養されることをおすすめいたします。また、参列者の立場で通夜に来られた際にも、時間の許す限りはなるべく会食の席に立ち寄られるとよいでしょう。
最近では通夜のないお葬式も増えてきていますが、通夜をやることによって故人とのお別れをゆっくりと出来るといった側面もあるため、形式を決める際には家族間でしっかりと相談することが大切です。
お葬式のご相談は、横浜祭典にご連絡(0120-310-866)ください。横浜市神奈川区、都筑区に直営式場もございます。随時内覧も可能です。
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