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葬儀の準備をする上で
必要なことは?
当日までの流れや
持参品についてもご紹介

公開日:2022/11/08

山口チーフ

この記事の監修者
山口 雄司

施行部チーフ 
在籍32年(1994年5月10日 入社)

1級葬祭ディレクター
運行管理者(貨物)
グリーフサポーター(京都グリーフケア協会)

横浜祭典株式会社 施行部 チーフ。葬儀業界で30年以上にわたり、葬儀全般・エンゼルケア業務など幅広く担当。 葬祭ディレクター1級の資格を保有し、これまで数千件以上のご葬儀に携わる。
ご家族が安心して葬儀を迎えられるよう、一人ひとりの想いに寄り添ったご提案を心掛けている。
本コラムでは、専門知識と現場での経験をもとに、分かりやすく正確な情報をお届けします。

葬儀の準備というと、何から手を付けていけばよいか分からない方も多くいらっしゃるでしょう。特に喪主として葬儀を執り行う立場となる場合には、準備だけでなく打ち合わせの中で様々な意思決定をおこなっていく必要があります。そのため、いざという時に慌てることのないように葬儀全体の流れをしっかりと把握しておき、葬儀を取り仕切る上で必要な知識を正しく理解しておくことが大切です。

そこで今回は葬儀を執り行う前段階で必要な準備から、葬儀の当日に必要な準備に至るまでを詳しくご紹介していきます。また、葬儀の準備をする上で慌てないようにするための方法についてもお伝えしますので、それぞれ順番に見ていきましょう。

1 亡くなってから葬儀を執り行うまでの流れ

1-1 ご逝去からの安置先の決定

病院や介護施設で亡くなった際には、まず初めに葬儀社へと連絡をした上で安置先を決定する必要があります。この時に大きな病院であれば霊安室などで一時的なご安置をされる場合もありますが、ほとんどのケースではすぐに出発するような段取りをしなくてはなりません。

自宅でのご安置をされる方もいらっしゃいますが、難しい場合には専用の安置施設にお連れすることも可能です。特に最近では火葬炉や式場が混み合うことが多く、場合によっては式まで1週間近く待つケースもあるので注意しましょう。

1-2 式場・葬儀日程を決める

お身体のご安置をした後で葬儀社のスタッフとの打ち合わせとなりますが、まずは式場や葬儀日程を決めていく必要があります。葬儀の形式としては一般葬、家族葬、一日葬、火葬式など様々です。他にも参列者の人数や規模、住んでいるエリアなどによって式場も様々あるため、家族間でよく相談した上で決定するようにしましょう。

1-3 参列者への連絡

日程と式場が決まった後は、参列者に対して順次訃報の連絡をしていきます。町内の掲示板やFAX、メール等を利用してお知らせをしますが、参列人数が限られる場合などは直接電話をしてお伝えしてもよいでしょう。また、最近の傾向としてはコロナ禍の影響もあり家族葬での葬儀も増えてきています。その際は親族のみに訃報の連絡をして、他の方々には葬儀を終えた後に事後通知状などを送付してお知らせする場合もあります。

1-4 通夜・葬儀告別式

一般的に通夜は18時か19時から執り行われることがほとんどです。開式の1時間前までには集合して、お寺様や参列者への挨拶を済ませます。なお、通夜の晩に故人へ付き添って線香の番をするという風習がありますが、最近では通夜を終えて帰られる方も多くいらっしゃいます。告別式については午前中の開式となることが多く、式を終えた後に火葬場へと向かいます。その後、火葬中もしくは火葬を終えた際に忌中払いの会食の席が設けられることが多いです。

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ご葬儀の流れ

2 葬儀の準備に必要なこと

2-1 死亡届の提出

故人が亡くなった際には医師から死亡診断書(死体検案書)が発行されます。その死亡診断書の左面が死亡届となっており、住所や本籍地などの必要情報を記載して7日以内に役所へ提出をしなくてはなりません。「故人の本籍地」「亡くなった場所の住所地」「届出人の現住所がある場所」のいずれかの該当する役所へ提出をする必要がありますが、手続きそのものを葬儀社が代行してくれることが多いため、提出前に確認をしておくとよいでしょう。

2-2 誰が喪主を務めるか

一般的には亡くなった方の配偶者など血縁関係の1番深い方が喪主を務めます。ただし、その配偶者が高齢である場合は長男や長女など、子供等の誰かが喪主になることもあります。喪主は葬儀の打ち合わせや当日の式の準備などの場面で様々な意思決定をしなくてはならないため、精神的な負担が掛かる場面もあるでしょう。そのため、参列者への連絡や供花の取りまとめなど、必要に応じて周りの親族がサポートできるような体制を整えておくことも大切です。

2-3 遺影写真や副葬品の選定

遺影写真については加工の技術も進化しているため、集合写真などに写っている故人だけを上手く切り出して作成することが可能です。ただしピントがぼやけていたり、表情が分からないほどの小さい写真では作成が難しいため、候補を複数枚ピックアップした上で葬儀社のスタッフと相談することをおすすめいたします。 また、副葬品として棺に納める品々については衣類や手紙など可燃性のものに限られるため、こちらも最終的に入れることが出来るかどうかを確認しておく必要があります。

3 葬儀当日に準備する持ち物について

3-1 喪服

葬儀への参列時は喪服を着用することが一般的です。男性の場合は、ブラックスーツにワイシャツ、黒無地のネクタイと靴下、黒の革靴が好ましいとされています。女性の場合は、ブラックフォーマルに黒のバッグ、黒のストッキングを着用し、靴は歩いた際に大きな音の鳴らないパンプスなどが望ましいです。

3-2 お布施

お布施は葬儀の当日に住職へ直接お渡しすることがほとんどです。お渡しする際に用意が可能であれば奉書紙に包むことが望ましいですが、準備が難しい場合には無地の白封筒でも問題ありません。また葬儀社のほうであらかじめ準備をしてくれる場合もありますので、事前に確認をしておきましょう。

3-3 必要分の現金

式場使用料や火葬費などについては当日に支払うケースがあるため、必要となる現金については事前に確認しておくと安心です。また、それ以外にも飲食代やタクシー代など、急遽支払いが必要になることもあるため、少し余裕をみて現金の準備をしておくようにしましょう。

4 葬儀の準備をする上で慌てないようにするためには?

ご家族が亡くなると、短期間の日数で葬儀の準備を進めていかなくてはなりません。悲しみが深い中で「葬儀の形式をどうするか」「誰を参列者としてお声がけするか」など多くのことを決める必要があります。そうした負担を少しでも減らすためには、事前相談を活用してみることをおすすめします。直接、葬儀社のスタッフと話が出来る事前相談では、各家庭の状況に応じたアドバイスをもらいながら葬儀内容を決めることができます。また、見積もりを作成してもらうことで、当日までの打ち合わせの準備の負担が減り、あらかじめ予算感も把握できるため安心です。

5 葬儀の準備は周囲の方と協力し合って落ち着いて進めましょう(まとめ)

病院や介護施設で臨終を迎えた後、まずは故人を安置してもらう場所を決めなくてはなりません。また、お身体を安置した後は葬儀を執り行う場所や日程などを決定し、参列者へのお知らせをする必要があります。それらを一つずつ準備して意思決定していくのは喪主としての大切な責務となりますが、悲しみにくれる状況下では大きな負担ともなり得るでしょう。そのため、可能な限り自身の家族や周りにいる方々のサポートを得ることも大切です。 他にも、事前相談を活用することで葬儀に関する不安点や疑問点を解消することが可能です。いざという時では正常な判断が難しい状況になる可能性もあるため、自身の気持ちや時間に余裕のあるうちから行動することをおすすめいたします。

お葬式のご相談は、横浜祭典にご連絡(0120-310-866)ください。横浜市神奈川区、都筑区に直営式場もございます。随時内覧も可能です。

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