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家族葬に参列するか迷った時に気をつけるポイント

公開日:2020/10/13

御会葬御礼の中面と花

家族葬はご家族を中心に執り行う葬儀ですが、一般の方が参列することもあります。 ただし、家族葬に参列できるのは、原則としてご遺族から招かれた場合のみです。 故人様と関係性が深くても、ご遺族から葬儀の案内がない場合は、参列を控えるのが一般的なマナーです。 今回は、家族葬に参列するか迷った時に気をつけるポイントを専門家が解説します。 そもそも家族葬の葬儀に本当に家族以外が参列してよいのか、マナー、香典辞退についても解説するので、ご参考にしてください。

1 家族葬の葬儀に参列してよいのか

基本的に親族ではない立場で、家族葬に参列することは避けた方が賢明です。密に集まることを避けるという考えから、直近では特に家族葬でお葬式を執り行う方が増えてきています。また、経済的な事情から費用の負担をなるべく抑えたいという要望もあり、今後も家族葬という形式は増えていくと予想されます。

いざ自分の知り合いの人が亡くなった際に、「今回は故人の希望により家族葬でやりますので…」と参列をお断りされるケースも決して珍しいことではなくなるでしょう。その場合には遺族の意向を尊重し、たとえ近くの葬儀場や自宅でのお葬式であったとしても参列は控えましょう。しかし逆に遺族側から、参列をお願いされるような方もいらっしゃいます。それは一体どのような関係の方なのでしょうか?

2 遺族から声がかかる参列者の範囲

親族以外で参列依頼の連絡が入るとすると、基本的には故人が生前にお世話になった方になるでしょう。例えば古くからの友人や、仕事関係で特にお世話になった方です。もちろん遺族としても直接お礼を伝えたいという気持ちもありますし、何より故人にとっても会いたいと思う人であることがほとんどです。あくまで、故人を中心とした繋がりが強い人に声がかかるとも言えます。

一方で、遺族側の会社関係や友人などはあまりお声がかかりません。お葬式が終わった後に事後報告で亡くなったことを知らされる場合もあります。なぜなら遺族としては、なるべく周りの人に気を遣わせたくないという考えが強いからです。一昔前までは一般的であった近所や町会関係の方も、最近では参列の機会が減っていっています。風習が色濃く残る地方は別として、横浜などの都市圏などでは特にその傾向が顕著にあらわれています。

3 家族葬参列時のマナー

香典を差し出す女性

さて、もし自分が訃報の連絡を受けて式へ参列することになった場合、気をつけるべきマナーなどはあるのでしょうか?結論、家族葬だからといって何か特別に構えて準備する必要はありません。なぜならお葬式そのものの進行や流れは一般葬と大きくは変わらないからです。なので喪服を着て参列することはもちろんのこと、お焼香の作法やお香典の準備をすることは一緒です。

また、「重ね重ね」や「くれぐれも」といった、いわゆる忌み言葉を避けて、適切な言葉で遺族にお悔やみの気持ちを伝える点も一緒です。なかには、家族葬の雰囲気に気を遣ってしまって、お清めの食事や返礼品までも遠慮される方もいらっしゃいますが、せっかく遺族が参列者のために用意してくれたものでもありますので、気持ちとしてありがたく受け取るようにしましょう。

4 香典辞退というケースも

家族葬では、参列者への費用的な負担をかけたくないという遺族の考えのもと、お香典を辞退されているケースもあります。訃報用紙などで日程と場所を知らされた場合、但し書きとしてそういった文言を掲載していれば事前にわかるのですが、多くの方は葬儀場へ着いてから気付きます。受付の近くに「香典辞退」のスタンドが立っていたり、そもそも受付を設けていない場合もあるでしょう。

このように、香典辞退の意向を聞いた際には、気持ちだからといって無理にお香典を渡すことは控えた方がよいです。もしも受け取ってしまった場合、その方にだけまたお返しの準備をしなくては…とかえって遺族に気を遣わせてしまうことに繋がってしまうからです。あくまで参列してくれたことに意味があるので、申し訳ないという気持ちを感じるのではなく、その遺族の気遣いと故人を弔う気持ちのほうを大切にしましょう。

5 遺族への思いやりを大切に

一般葬ではなく家族葬でお葬式をするということは、少なからず遺族の何かしらの意向が関わっています。費用面、身体の負担、故人の意思、あまり参列して欲しくない人がいる…など、それは遺族によって様々です。こうした中、参列する立場として一番大切なのは「思いやりの心」をもって接することです。

 大勢の人数が参列するような葬儀の場合、故人と対面する時間やゆっくりと思い出話などをするような時間はありません。ですが、家族葬であれば他の参列者を気にすることなく、お別れの時間を過ごすことができます。また、遺族にとっても、そうした近い関係の方からかけられる言葉が強い励みとなったり、今まで知らなかった故人の一面を知るきっかけともなるでしょう。参列時には必ず「思いやりの心」を大切にしてくださいね。

6 家族葬に参列するかどうかはご遺族のご意向に従うことが大切(まとめ)

家族葬への参列は、基本的にご親族以外の立場であれば控えるのが賢明であり、ご遺族から直接案内があった場合にのみ参列するのが一般的なマナーです。 家族葬参列時の服装や作法は一般葬と変わりませんが、ご遺族が香典辞退の意向を示している場合は、却って負担を増やさないよう無理に渡さない配慮が求められます。 家族葬を執り行う背景には、費用面や心身の負担軽減など、ご遺族それぞれのご事情があるはずです。 参列する側・控える側のどちらの立場であっても、最も大切なのはご遺族のご意向を尊重する思いやりの心です。 周囲への気遣いを最優先に考えながら、故人様との最後のお別れを温かく見守りましょう。

お葬式のご相談は、横浜祭典にご連絡(0120-310-866)ください。横浜市神奈川区、都筑区に直営式場もございます。随時内覧も可能です。

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